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5月15日 水路整備・雪囲い撤去などに8人が参加

信州大学農学部栄村震災復興支援隊(農援隊)の活動報告

参加者
教員:2人(上原、三木)
学生:食料生産(3年生1人、2年生1人)、森林(3年生1人、4年生2人)、応用生命(3年生1人)


作業の内容
午前中、箕作集落で水路の整備を行った。水路の一部は土溝で、落葉・落枝や倒木、土砂が多く溜まっている。枝や倒木をナタやチェーンソーなどで解体し、ロープで水路外に搬出した。合わせて道路清掃も行った。水路そのものの破損は軽微だが、そこに至る道路の損傷は激しい。

 

水路整備後、集落センター(公民館)とお宮の雪囲いの撤去を行った。雪囲いは地震でずれてしまっていたので、それを直しつつ集めた。集落の方に雪囲い板の縄でのくくり方を教わり、雪囲い板を倉庫へ収納した。集落センターは地震の直前に完成したもので、一時は約100人が避難していたという。

 

午後は他の集落での作業を行う可能性があったが、他のボランティアグループで充足されたため、取りやめとして本日の作業を終了した。


参加学生の感想
【よかったこと】
 ・集落の方と交流が深められた。
【改善すべきこと・気がついたこと】
 ・特になし
【申し送り事項】
 ・特になし

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