2017. 01.24【報告】文部科学省「大学等における産学連携等の実施状況調査」民間企業との共同研究実施件数で全大学中11位にランクイン

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文部科学省「大学等における産学連携等の実施状況調査」民間企業との共同研究実施件数で全大学中11位にランクインしました。

文部科学省が、産学連携等の施策の企画・立案のために毎年行っている、大学等における産学連携等の実施状況調査の結果が公開されました。信州大学は、平成27年度、民間企業との共同研究実施件数で、旧帝大をはじめとする大規模校を含む全大学中11位となり、とくに同一県内中小企業との共同研究実施件数では全大学中2位にランクインしています。後者の、同一県内中小企業を対象とした集計の1位は東京大学であり、地元が東京都という特殊な環境のため、地域に根差したという意味では、実質的に1位に相当する結果と考えます。また産学連携と密接に関係する知的財産では、特許権実施等件数が全大学中9位にランクインしました。
学術研究・産学官連携推進機構(SUIRLO)では、こうした産学連携の高水準を維持するとともに、特許権実施等収入(全大学中22位)の充実をはじめ、「信大モデル」と呼ばれうる産学連携の深化に向けて、積極的に支援を続けてまいります。

産学連携等実施状況調査結果

調査の詳細は文部科学省下記URLをご覧ください。