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牧野 晴瑠(M1)さんが化学工学会第57秋季大会で最優秀学生発表賞を受賞

2026年9月14日~16日に広島大学(東広島キャンパス)で開催された「化学工学会第57秋季大会」において、大学院総合理工学研究科 繊維学専攻 化学・材料分野 修士課程1年の牧野 晴瑠さん(髙橋研究室)が、公益社団法人化学工学会・環境部会シンポジウムから最優秀学生発表賞を受賞しました。約2,000人が参加し、口頭発表対象件数10件のうち、優秀な口頭発表を表彰する最優秀学生発表賞の受賞は1名です。

研究の題目:DAC用多孔質中空糸膜コンタクターにおける吸収液の特性がCO2吸収速度に及ぼす影響

研究概要:カーボンニュートラルの達成には、大気中からCO₂を直接回収するDAC技術の導入が不可欠である。本研究では、装置の小型化が可能で、気液流速を独立して操作できる多孔質中空糸膜コンタクターに着目した。しかし、DACのような低CO₂濃度条件において、膜コンタクターを用いた場合の吸収液特性がCO₂吸収性能に及ぼす影響は十分に明らかになっていない。そこで、5種類のアミン吸収液を用いてCO₂吸収実験を行い、粘度や平衡CO₂ローディングが吸収速度に及ぼす影響を評価した。さらに、吸収液特性を考慮したCO₂吸収速度の予測モデルを構築し、膜コンタクターを用いたDACプロセスの設計指針の確立を目指した。

※本研究に関するお問い合わせは 化学・材料学科 髙橋 伸英教授(novhide@shinshu-u.ac.jp)までお願い致します。