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松島憲一教授、近藤文哉助教らの研究グループがタジキスタンにおいて植物遺伝資源の探索、収集および調査を実施しました

国際交流研究

ニンジンの野生種の花(ハトロン州7月探索)
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メロン農家での聞き取り調査(ソグド州9月探索)
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市場で売られているパプリカ類(ソグド州9月探索)
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タジク農業科学アカデミー総裁への表敬訪問(9月探索)
タジク農業科学アカデミー総裁への表敬訪問(9月探索)

信州大学学術研究院(農学系)フィールドデータサイエンス研究室の近藤文哉助教らが2026年7月23日から8月1日まで、植物遺伝育種学研究室の松島憲一教授らが9月24日から10月2日まで、タジキスタンにおいて植物遺伝資源の探索、収集および調査を実施しました。
近藤助教らは南部ハトロン州、松島教授らは北部ソグド州で探索しました。

植物遺伝育種学研究室およびフィールドデータサイエンス研究室は農林水産省委託プロジェクト研究「植物遺伝資源の収集・保存・提供の促進」(PGRAsia)に参加しており、アジアにおける植物遺伝資源の探索、収集および評価を実施しています。
今回、このプロジェクトの一環として、現地での植物遺伝資源の探索、収集および調査をタジク農業科学アカデミー国立遺伝資源センター(NGRC)と共同実施しました。日本からは農研機構遺伝資源センター、筑波大学、東京農業大学からも研究者が参加しました。
なお松島教授らが9月にタジキスタン滞在した際にはタジク農業科学アカデミーのSalimzoda Amonullo Faizullo総裁への表敬訪問も行われ、両国の植物遺伝資源研究や関連農業研究の協力体制の継続について確認がなされました。

今回の探索により、ハトロン州で147系統、ソグド州で101系統の、ウリ科、ヒガンバナ科、アブラナ科、ナス科、セリ科などの在来野菜品種もしくは近縁野生種の植物遺伝資源種子を収集しました。
来年度以降、これらの植物遺伝資源は日本とタジキスタンにおいて栽培試験による形質評価と種子増殖がされた後、両国のジーンバンクに種子が植物遺伝資源として保存されます。これら植物遺伝資源種子は品種改良や様々な研究に活かされることになります。

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