インドネシア・パジャジャラン大学農学部とオンライン合同セミナーを実施しました

　令和3年3月8日（月）、インドネシア・パジャジャラン大学農学部と、合同セミナーをオンラインで開催しました。

　本セミナーは植物資源科学コースの阿久津雅子准教授とパジャジャラン大学農学部土壌科学科のReginawanti Hindersah准教授の企画のもと開催されました。パジャジャラン大学農学部から6名、本学部から植物資源科学コースの教員6名が講演を行いました。今回は第1回目の合同セミナーとして、各教員の研究内容を紹介しており、今後の共同研究やオンライン授業につなげていくことを目的としました。オンライン配信により、両校含めて約100名の教員・学生が参加しました。

　パジャジャラン大学はインドネシア屈指の国立大学として所属学生数は3万6千人にも及ぶ規模で、農学部（農学科、土壌科学科、植物病理学科、農業社会・経済学科）だけでも約2千人の学生が在籍しています。本学部はパジャジャラン大学農学部との学術交流協定締結を予定しており、教育・研究における連携を進めていきます。