研究成果
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モジュール用新規スペーサの開発に成功

逆浸透(RO)膜のモジュール構成部材として重要な「原水スペーサ」に、信大開発膜の防汚性の原理を展開し、一般的なスペーサ材料のポリプロピレン(PP)とカーボンナノチューブ(CNT)を複合することで、高レベルの防汚性を持つCNT/PP複合原水スペーサの開発に成功しました。
本研究成果は、米化学会(ACS)「ACS OMEGA」の電子版に掲載されました。

論文アブストラクト

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左)市販PPスペーサ   右)カーボンナノチューブを複合したCNT/PPスペーサ