Facebook

ディプロマ・ポリシー

◯2019(平成31)年4月以前入学の方はこちら

◯2020(令和2)年から2022(令和4)年4月入学の方はこちら

◯2023(令和5)年4月以降入学の方は下記のディプロマ・ポリシーが適用されます

信州大学農学部の理念と目標に則り,以下の知識と能力を充分培った学生に「学士(農学)」の学位を授与する。

  1. 豊かな人間性と共通教育による幅広い教養を築き,農学の専門分野における基礎学力を修得している。
  2. 農学に関する専門的知識・技術を修得している。
  3. 専門的知識や研究能力を基礎として的確な情報を収集・理解し,発信できる能力を修得している。
  4. 地球的な広い国際的視野と同時に現実的な地域の視点に立って様々な課題をとらえ,解決する能力を修得している。

生命機能科学コースの学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

  1. 生命現象の基本的なしくみと多様性について理解している。
  2. 有機化学,生化学,分子生物学,微生物学などの基礎学力を修得している。
  3. 生命科学・食品科学分野の基礎知識と,生命現象やバイオテクノロジーに関する専門知識を修得し,それを応用する能力を有している。
  4. 生命工学・食品科学分野において,グローバルな視点から知的社会の発展に貢献できる能力を修得している。

動物資源生命科学コースの学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

  1. 動物の生命現象ならびに動物関連産業に関わる基礎学力を有している。
  2. 動物の生殖制御技術や動物由来の機能性食品,ならびに関連分野の倫理性に関わる専門的知識を身につけ,それを応用,実践できる行動力を有している。
  3. 動物資源生産と生命現象等に関わる課題について,革新的な発想力と幅広い視野に立脚した研究展開力を有している。
  4. 動物の生命現象やその操作,ならびに動物資源や機能性食品の開発,生産についての課題を探究し,国際的視野で動物と人類の健康と福祉に貢献できる能力を身につけている。

植物資源科学コースの学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

  1. 植物資源およびその生産システムに関する基礎学力を有している。
  2. バイオテクノロジーなど先端的な生命科学の知識・技術を修得するとともに,その進展に対応できる応用力を身につけている。
  3. 関連産業や自治体の需要に対応できる知識と実践性および倫理性を身につけている。
  4. 国際的な場面で活躍できる国際的な感覚と基礎的な語学力を修得している。

森林・環境共生学コースの学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

  1. 森林の保全・管理・利用,防災工学,農林生産基盤,山岳地域の環境要因と生態系サービス,農村・緑地計画に関する基礎的知識を有している。
  2. 恵まれた信州の資源環境および地域社会でのフィールドワーク経験を活かし,関連産業・行政における要望に対応できる応用力・実践力を身につけている。
  3. 自然と共生する美しい循環型社会の創出に対し,科学的・倫理的に貢献できる知識と行動力を有している。
  4. 農林業の持続的発展を実現するため,国際的な視野を持つとともに,直面する問題を的確に把握し,解決する能力を身につけている。