カリキュラム・ポリシー
◯2021(令和3)・2022(令和4)年に1年生から入学された方/2023(令和5)・2024(令和6)年に3年生から編入学された方はこちら
◯2023(令和5)・2024(令和6)年 に1年生から入学された方/2025(令和7)年に3年生から編入学された方はこちら
◯2025(令和7)年に1年生から入学された方は下記のカリキュラム・ポリシーが適用されます
信州大学農学部では,本学部の学位授与の方針(ディプロマポリシー)に掲げる能力を身につけるために,下記の方針に従って,体系的に編成し実施する。カリキュラムは共通教育と専門教育に分類でき,共通教育は,基盤系科目,教養系科目,専門基礎系科目から構成される。専門教育は,基礎科目,導入科目,展開科目,基幹科目,自由科目から構成される。なお,各授業の学修成果は,学位授与の方針に基づき設定した達成目標への到達度で評価する。
- 共通教育では,基盤系科目,教養系科目を通して,人文・社会・自然・環境科学などの幅広い分野の教養と知識,倫理観を養う。専門基礎系科目では,外国語科目を履修し,国際的なコミュニケーション能力を養う。
- 専門教育では,基礎科目を通して,農学を学ぶ上で必要な基礎学力を養うとともに,導入科目を履修し,農学と生命科学分野の専門基礎知識を身につける。また,展開科目では,自らの興味や将来の目標に応じて主体的に学び,課題を分析・考察するための能力を養う。
- 基幹科目では,農学生命科学をより深く学ぶための専門的な知識を身につける。演習,実験・実習科目を通して,専門的技術の修得と共に課題探求能力を養う。
- 基幹科目の専攻研究では,幅広い視野のもと専門的知識・技術に基づく総合的な実践能力を身につける。
- 「地域協創特別コース」では,新しい社会システムの創造と活力ある産業の創出に貢献するための能力を養う。
- 講義科目においては,理解度を見る筆記試験やレポート,参加度により,授業達成目標への到達度を判定する。
- 演習,実験,実習,実技科目においては,試験やレポートに加え,参加度や発表内容,実技等を通して,授業達成目標への到達度を判定する。
- 授業達成目標への到達度は,可能な限り複数の評価手段によって判定する。