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平成30年度 海外農学実習「ネパール農業実習」

グローバル国際交流

カトマンズの野菜市場で調査をする参加学生
カトマンズの野菜市場で調査をする参加学生
マルファ村での交流の様子
マルファ村での交流の様子

今年度で6回目を迎えたネパール海外農学実習が平成30年9月4日〜17日で実施された。今年度は、信州大学農学部で実施しているJICA草の根「ネパールの農業高校教育強化プロジェクト」を実施しているムスタン郡コバン農業高校でのワークショップ及びカトマンズで開催された終了時評価ミーティングに参加し、海外プロジェクトの実際を学習するとともに現地の教員や生徒達との交流を果たした。また、地域連携協定を結んでいるマルファ村において農業調査を、カトマンズの野菜市場及び大型スーパーマケットにおいて野菜及び農業生産物の調査を実施した。これらを通じて、ネパールの農業、食料供給システム、教育等の一端を学ぶことができた。

 実習終了後には、実習内容をまとめた報告会を松本キャンパスの農学部1年生を対象に実施したほか、農学部においても国際農学の講義時間を使って約200名の受講生に対して報告会を実施し、実習の成果を多くの学生と共有することができた。

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