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信州大学農学部森林科学科の奥村拓朗さんが農業農村工学会・関東支部大会講演会・奨励賞を受賞

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奥村拓朗さん
奥村拓朗さん

平成25年10月30日、栃木県宇都宮市(栃木県総合文化センター)で開催された第64回農業農村工学会・関東支部大会講演会において、信州大学農学部農村計画学研究室(内川義行教員)の奥村拓朗さん(信州大学農学部・森林科学科H24年度卒業生)が第63回関東支部大会講演会・奨励賞(学生における最高賞)を受賞しました(同学会では前年度の受賞者に対し表彰を行う)。この研究は、長野県北部地震により被災した集落維持機能の低下が懸念される中山間地域・栄村を対象に、集落ごとの農地復旧工事の進捗が、営農継続の意志決定に及ぼす影響を検討したもので、災害復旧時の共同活動から集落営農の展開等、災害時の早期復旧を考える上で示唆に富んだ内容が高く評価されました。受賞対象となった研究発表は以下の通りです。

 

「長野県北部地震後・栄村における2年間の水田土地利用の変化と集落の持続」
奥村拓朗1、内川義行1、木村和弘1、小林幸宏2(1信州大学農学部、2栄村役場)

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