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FDについて

平成28年度シリーズFD 「ICTを活用したアクティブ・ラーニング」を開催しました

2016.12.11

平成28年度シリーズFD 「ICTを活用したアクティブ・ラーニング」を開催しました 11月15日(火)FDの様子 平成28年度シリーズFD 「ICTを活用したアクティブ・ラーニング」を開催しました 12月8日(木)FDの様子

信州大学では,高等教育研究センターとe-Learningセンターが共同で実施する,「ICTを活用したアクティブ・ラーニング」をテーマに,シリーズFDを行っております。

11月15日(火),同FDシリーズの一環として,「『ミニマル・ガジェット』アクティブ・ラーニングのススメ」が開催され,東海大学清水教養教育センター講師 佐藤 実先生を講師にお迎えしました。

本FDでは,手持ちの道具で始めて,解決できない問題や不便の解消のためにガジェットを導入する「ミニマル・ガジェット」で始めた事例を御紹介いただき,アクティブラーニングにおけるICT 活用について考えました。

信州大学松本キャンパスSUNS大会議室を主会場とし,各キャンパスにも遠隔配信を行って,計18名の教職員が参加しました。開催後のアンケートでは,「AL導入の実例を,導入時の苦労や,導入のねらいなど多くの面から知ることができて有意義だった」,「ツールが充実した環境,そうでない環境の経験を伺えたことは,大変参考になった」などの意見が寄せられ,大変有意義なFDとなりました。

 

また,12月8日(木)には,「ICTを活用した外国語アクティブ・ラーニングの一例」が開催され,大阪大学全学教育推進機構教授 岩居 弘樹先生を講師にお迎えしました。

本FDでは,iPadを活用しながら外国語をアクティブに学ぶ事例を御紹介いただき,ICTを道具として能動的に学び、自らの姿や学習成果を客観的に振り返る学習スタイルについてご教授いただきました。

信州大学松本キャンパスSUNS大会議室を主会場とし,各キャンパスにも遠隔配信を行って,計18名の教職員が参加しました。開催後のアンケートでは,「実践しながら聴講できたところが良かった」,「実際に使われて成果をあげている様子を見ることができ大変に興味深かった」などの意見が寄せられ,大変有意義なFDとなりました。