FDについて
平成26年度FDカンファレンスを開催しました【8月21日、22日】
2014.09.08
講師の米谷淳先生
グループワークの様子
「2014年度信州大学FDカンファレンス」が8月21日(木)・22日(金)の1泊2日の日程で、筑北村の冠着荘にて行われました。本カンファレンスはFD研修と新任教員FD研修を併せ、コースを自由に選択できる分科会形式で行われ、今年度は「授業をデザインする」というテーマで、学内10部局から、40名の参加がありました。
今年度は,講師として神戸大学から米谷淳先生をお迎えし、「アクティブ・ラーニングをファシリテートするための「わざ」と「ちから」を考える」をテーマに全員参加の講義をしていただきました。また、高等教育研究センターの教員が講師となり、「学習時間調査」、「AP/成績の透明度」、「ICTの活用について」、「ルーブリックをつくろう」、「アサーション」をテーマに、FDを行いました。
どの分科会もグループワーク中心に行われ活発な議論が交わされました。また、終了時のアンケートでは、「FDで学んだことを授業で実践したい」「講義について考える良い機会になった」という感想が寄せられ、有意義なFDとなりました。
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