FDについて
青年期の心理と認知の仕組みに関するFDシリーズ【第3回】開催しました
2013.11.21
講師の島田准教授
11月12日(火),青年期の心理と認知の仕組みに関するFDシリーズの第3回目が「大学生の動機づけを考える―教育心理学の 観点から―」をテーマとして開催され,信州大学教育学部の島田英昭准教授が講師を務めました。
今回は,大学生の学習意欲について,内発的動機づけと外発的動機づけから考えました。それぞれの動機づけの説明の間に位置する考え方やケース,また,動機づけと目標設定との関係についても紹介されました。
信州大学松本キャンパスSUNS大会議室を主会場とし,各キャンパス・高等教育コンソーシアム信州加盟大学にも遠隔配信を行って,計51名の教職員が参加しました。開催後のアンケートでは,「内発的動機づけ・外発的動機づけについて整理することができた」,「自立性と動機づけを考える機会になった」などの意見が寄せられ,有意義なFDとなりました。
青年期の心理と認知の仕組みに関するFDシリーズに第4回(最終回)は,今回と同じく島田准教授を講師に迎え,「大学生の理解を考える―教育心理学の観点から―」をテーマとし,11月29日(金)4限(14:40~)に開催します。申込みは不要ですので,お気軽にご参加ください。
★第4回の案内はこちら
http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/rche/news/2013/10/4fd.php
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