FDについて
各部局でのFD活動への協力を行っています【2月13日農学部】
2012.02.28
2月13日(月)、農学部において「第7回農学部FD講演会」が開催されました。
農学部FD担当部署からの依頼をいただき、高等教育研究センターからは、加藤鉱三教授・加藤善子准教授が講師として参加しました。
今回は「GPA制度」をテーマとし、最初に「GPAとは」「国内標準vs.北米標準」「成績評価の厳格化?」等の説明をしました。
その中で、GPA制度を導入することで何をやりたいのか、国内標準・北米標準のGPA制度における現状とは、GPA制度をきっかけに本学ではどのような教育文化を醸成していきたいのか、などについて改めて考えました。
また、過去に高等教育研究センターに寄せられた問い合わせの内容を「よくあるご質問」としてスライド・資料にも提示し、さらに質疑応答にて参加者の先生方に自由に発言をしていただき、活発な意見交換を行いました。
なお、高等教育研究センターでは、平成23年度中に、同じように部局からの依頼をいただき、FD講演会等の講師を担当しています。
【これまでの部局におけるFD活動例】
★平成23年 6月21日
理学部「チューター・メンター研修会」
参加者約30名(教員・学生等)
★平成23年10月17日
第5回農学部FD講演会「FDとは?~必要性と義務の間で考える~」
参加者約25名
★平成23年11月 1日
理学部FD研修会「GPA研修会」
参加者約30名
★平成23年11月14日
第6回農学部FD講演会「『教育の質』をいかに測るのか
―教員業績評価書・今年度の対策講座―」
参加者約30名
★平成23年12月 5日
保健学科FD準備講座「グループワークをデザインする」
(下記FD開催側準備)
★平成24年 1月18日
平成23年度医学部保健学科看護学専攻臨地実習
指導者会議におけるFD講演会
「学生に自信をつけさせる授業運営」
参加者約80名(臨地実習施設関係者等)
また、「平成24年度新任教職員研修」における「FD研修」や、農学部FD講演会など、平成24年度中のFD講師依頼を複数いただいています。
- 関連資料・関連サイト
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