FDについて
平成23年度第9回FDショートセミナーを開催しました【1月17日】
2012.01.30
1月17日(火)、第9回目のFDショートセミナーを開催しました。
今回は「シラバスの書き方」をテーマとし、学生の「学び」を引き出すシラバスの構造についてのレクチャーとワークを行いました。加藤善子准教授(高等教育研究センター)がファシリテーターとなり、シラバスに盛り込む内容や、学生が主体的な学習者として「成績に納得し、責任を持つ」成績評価について説明を行い、参加者は「教授から学習へ」変化してきているシラバス・成績評価について、改めて考えました。また、参加者各自のシラバスを用いた実践的なワークでは、実際のシラバスにおける課題点や、来年度に向けての改善案の共有が行われました。
※下記資料には当日の各キャンパスからのワーク発表が盛り込まれていますのでぜひご覧ください。
当日は、松本キャンパス全学教育機構61番講義室をメイン会場として、各キャンパスにSUNS配信を行いました。
▼参加者の声(当日のアンケートから抜粋)▼
・自分のシラバスの問題点を知ることが出来たので参考になりました。
・形式的にではなく、学生が具体的に授業に取り組むシラバスのあり方を考える機会となった。
・「評価の新しい考え方」は、今まで考えたことがなく、学生の行動を引き出すために、取り入れてみたい。
・シラバスの意見交換はやったことがないので、結構面白かったです。「書けることは明記する」よう心がけたいです。
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