2025年10月4日に熊本で開催された、第12回日本アミロイドーシス学会学術集会において、ニューロヘルスイノベーション部門佐藤充人助教が最優秀演題賞(ポスター発表部門)を受賞しました。
本研究では、ヒト血液中にトランスサイレチン(TTR)に対する自己抗体が存在することを明らかにし、特に一部が切断された断片化TTRに対する自己抗体価が、野生型ATTRアミロイドーシス患者群で有意に高値を示すことを見出しました。この成果は、断片化TTRが疾患発症メカニズムに関与している可能性を示すとともに、病態評価や診断に応用できる新たなバイオマーカーとなる可能性を示唆しています。
受賞演題は以下のとおりです。
「断片化トランスサイレチンに対する自己抗体の検出と野生型ATTRアミロイドーシスの関連性」
〇佐藤充人1,2,3、吉長恒明1,3、関島良樹1,3
(1信州大学脳神経内科,リウマチ・膠原病内科、2信州大学医学部神経難病学、3信州大学バイオメディカル研究所)
詳細は第三内科のホームページをご覧ください。
http://sannai.seesaa.net/article/518514848.html
本研究では、ヒト血液中にトランスサイレチン(TTR)に対する自己抗体が存在することを明らかにし、特に一部が切断された断片化TTRに対する自己抗体価が、野生型ATTRアミロイドーシス患者群で有意に高値を示すことを見出しました。この成果は、断片化TTRが疾患発症メカニズムに関与している可能性を示すとともに、病態評価や診断に応用できる新たなバイオマーカーとなる可能性を示唆しています。
受賞演題は以下のとおりです。
「断片化トランスサイレチンに対する自己抗体の検出と野生型ATTRアミロイドーシスの関連性」
〇佐藤充人1,2,3、吉長恒明1,3、関島良樹1,3
(1信州大学脳神経内科,リウマチ・膠原病内科、2信州大学医学部神経難病学、3信州大学バイオメディカル研究所)
詳細は第三内科のホームページをご覧ください。
http://sannai.seesaa.net/article/518514848.html


