信州大学

文字サイズ

  • 研究部門
  • バイオメディカルビッグデータ室

Profile of Divisions研究部門

バイオメディカルビッグデータ室

2020年に、生命科学のデータサイエンスを担当する全部門共通のビッグデータ室を新設しました。卓越した専門家を招聘して、莫大なデータ収集、AIを含めた解析、研究への活用を進めています。更に、優れたデータサイエンス人材を育成しています。

  •  

研究者紹介

バイオメディカルビッグデータ室 室長
バイオメディカル研究所 所長
学術研究院 教授(保健学系)/博士(医学)
専任教員
齋藤 直人
Naoto Saito
経歴
1988年 信州大学医学部卒業 医学部附属病院医員
1996年 信州大学医学部助手
1999年 信州大学医学部講師
2004年 信州大学医学部保健学科教授
2014年 信州大学先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所長
2019年 信州大学卓越教授
研究分野
⽣体医⼯学、⽣体材料、ナノバイオテクノロジー、⾻代謝、整形外科学、リハビリテーション医学
研究テーマ
新規⼈⼯関節・脊椎固定インプラント開発、ナノカーボンの⽣体材料応⽤、ナノカーボンの⽣体安全性評価、⾻再生医学
メッセージ
バイオメディカル研究所が中心となって進めてきたJST・OPERA「埋込型・装着型デバイス共創コンソーシアム」で構築した「生理学的データ統合システム」を活用することを目的に誕生しました。しかし、既に生命科学においてデータサイエンスは必須となっており、今後研究所で実施されるほとんどのプロジェクトで重要な役割を担うビッグデータ室に成長していくことを目指しています。
教授(特定雇用)
博士(工学)
専任教員
西村 直之
Naoyuki Nishimura
研究分野
バイオマテリアル、界面化学
研究テーマ
体内埋入型医療機器に用いる材料にかかわる開発