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入澤真帆さん(M1)が第75回高分子学会年次大会にて優秀オンデマンド発表賞(学生部門)を受賞

2026年5月11日(月)〜15日(金)にオンライン開催された 第75回高分子学会年次大会にて、大学院総合理工学研究科繊維学専攻化学・材料分野_修士課程1年入澤真帆さん(髙坂研究室)が、優秀オンデマンド発表賞(学生部門)を受賞しました。

研究題目:Aza-Michael付加とウレタン形成を利用した主鎖・側鎖同時構築反応の開発

研究概要:高分子材料の性能は、分子のつながり方によって大きく変わります。本研究では、高分子の骨格(主鎖)と機能部位(側鎖)を一度に構築する新しい合成法を開発しました。原料分子を加熱すると、重合反応を担う「モノマー」と、側鎖修飾に関与する「反応種(求核剤)」に解離します。そして、これらが順番に反応し、複雑な構造を持つ高分子が一工程で生成します。従来は別々に行っていた主鎖構築と側鎖修飾を一つの反応に統合するという独創的な分子設計と、その将来性について発表・議論した点が評価され、第75回高分子学会年次大会優秀オンデマンド発表賞を受賞しました。

入澤さんからのコメント:この度は、優秀オンデマンド発表賞を受賞することができ、大変光栄に思います。本研究を進めるにあたり、日頃から熱心にご指導くださる高坂先生をはじめ、多くの助言をくださる研究室の皆様に心より感謝申し上げます。オンラインでの発表という形でしたが、自身の研究の魅力を論理的に伝える難しさと楽しさを学ぶ貴重な経験となりました。今回の受賞を励みとして、今後も研究に真摯に取り組み、研究者として成長できるよう精進いたします。

※オンデマンド発表316件のうち、85名の発表者が優秀オンデマンド発表賞を受賞されました。