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照月大悟准教授が「バイオテックグランプリ2025」にてOBAYASHI - MAKE BEYOND賞を受賞

機械・ロボット学科の照月大悟准教授が代表を務めるチーム Mos-Q(モスキュー) は、2025年10月18日(土)にセンターオブガレージ(東京都墨田区)で開催された「バイオテックグランプリ2025」において、「OBAYASHI - MAKE BEYOND賞」を受賞しました。

さらに、会場・オンライン参加者によるオーディエンス投票では第2位を獲得しました。

照月准教授はファイナリストとして登壇し、昆虫嗅覚を活用した匂いセンシング技術を基盤として、「命の存在に気づけない現場を変える」という社会的ビジョンを発表しました。審査の結果、株式会社大林組より、科学技術の発展と地球貢献を実現する取り組みとして高く評価され、本賞が授与されました。本受賞をMos-Qプロジェクトの新たな出発点と位置づけており、今後は企業パートナーとの共創を一層強化し、昆虫嗅覚を社会の安全や防災に活かす技術の確立を目指して研究を推進していく予定です。

「バイオテックグランプリ」は、株式会社リバネスとパートナー企業によるエコシステム「テックプランター」の一環として開催されるもので、バイオ・ヘルスケア・医療・創薬・医療機器・研究ツールなどのリアルテック領域における革新的技術シーズと起業家の発掘・育成を目的としています。

チーム名:Mos-Q(モスキュー)

テーマ:蚊の嗅覚を活かすヒト臭センサで災害現場に挑む

URL: https://techplanter.lne.st/2025/10/20/btg-2025-event-report