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岩淵裕之さん (M2) 日本育種学会春季大会で優秀発表賞を受賞

2015.06.11

 

大学院理工学系研究科 応用生物科学専攻 (修士課程) 2年の岩淵 裕之さんが3月21〜22日に玉川大学で開催された2015年日本育種学会春季大会 (第127回講演会) において発表した演題に対して、優秀発表賞を授与されることが同学会ホームページから発表されました (発表当時、岩淵さんはM1)。全246件の口頭/ポスター発表から13件が上記大会の優秀発表賞に選ばれています。

 

岩淵さんの発表演題名は「単一植物細胞における全ゲノム解析技術の確立」で、ヒト環境科学研究支援センター 遺伝子実験部門 松村英生 准教授の指導下で行われた研究です。単一細胞からDNAを抽出して全ゲノムDNA配列を解析する手法を高等植物において初めて確立しました。この技術は、植物体を構成する細胞間のゲノムDNA配列の違いと遺伝子機能への影響を解明するという新しい研究の展開に大きく貢献できます。

 

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