信州大学HOME

facebookenglish

Menu

教員一覧

生体機能分子の理解から応用へ

野村 隆臣
教員氏名
野村 隆臣
職名
准教授
所属
応用生物科学科
研究分野

分子生物学、機能生物化学、応用生物化学、生物機能・バイオプロセス

SOAR
研究者総覧(SOAR)を見る
一言コメント

タンパク質は生命活動を担う重要な生体内機能分子です。私は、タンパク質の生合成機構や機能性タンパク質の代表である酵素に関して研究を進めており、生命現象の解明、産業的・医療的応用化を目指しています。

研究紹介

生体機能分子の理解から応用へ! 未利用タンパク質資源の利活用や生産技術の開発!

生体内には様々な機能分子が存在しており、これらの働きによって生物は生命活動を営んでいます。ゲノム解析によって多くの生体機能分子の詳細が明らかにされつつありますが、謎のベールに包まれたものも数多く残されており、有用な機能をもつものが眠っていると考えられます。野村研究室では、生体機能分子の代表と言える「タンパク質」について研究を行っており、分子生物学的・遺伝子工学的技術を駆使して「酵素などの有用タンパク質の探索・改良」や「タンパク質生産技術の開発」に取り組んでいます。

 

 
タンパク質の精製実験中。生体内に存在する膨大な数のタンパク質から目的タンパク質だけを取り出しているところ。   有用タンパク質を遺伝子工学的に改良することによって、より優れた機能 (反応性や安定性の向上) を与えることに挑戦中。

 

≪研究から広がる未来≫


有用タンパク質の一つである酵素は、環境に優しい温和な条件で触媒反応することから、グリーンケミストリーの観点におけるキーテクノロジーの1つです。新規酵素の探索や遺伝子工学的改良は、食品・医療・化学合成など多くの分野への貢献が期待されます。また、生体内タンパク質合成の中核を担うリボソームや関連因子を分子レベルで改変することによって、従来の合成系では生産困難であった有用タンパク質の生産を可能にする技術開発に挑戦しています。