【臨床研究】ニボルマブ+イピリムマブで治療される悪性黒色腫患者における 腸内細菌代謝産物の臨床的意義に関する前向き観察研究 (SCFA Study)

2020年09月15日

当科は、ニボルマブ+イピリムマブで治療される悪性黒色腫患者における腸内細菌代謝産物の臨床的意義に関する前向き観察研究に参加しています。

この研究は、ニボルマブ+イピリムマブ併用療法を行う患者さんを対象としています。治療前後の腸内細菌が代謝する成分を調べることにより、腸内細菌叢と薬の治療効果や毒性の頻度や重症度との関連を明らかにすることを目的としています。そのため、これからニボルマブ+イピリムマブ併用療法を行う患者さんについては、血液及び便のご提供、調査票のご記載をお願いしております。

主任研究施設:京都大学医学部附属病院・腫瘍内科

研究期間:2020年9月14日 〜 2025年1月28日

遺伝子解析倫理委員会承認番号:676

当科の研究責任者:木庭幸子

お問い合わせ先:信州大学医学部皮膚科医局(0263-37-2647

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