教員紹介
機能性食品が超高齢社会を救うはつらつ長寿の実現に向けて
食品化学研究室では、生体調節機能を持った機能性食素材の開発および分子設計に関する研究を行っています。具体的には、認知症予防効果、アンチエイジング(老化予防)、花粉症や食物エネルギー改善効果、肥満・糖尿病など生活習慣病の予防効果をもつ食素材の開発に取り組んでいます。超高齢化社会を迎えた我が国では、高齢者がいつまでも”はつらつ”と輝き活躍する社会づくりが求められており、食品化学研究室では、健康長寿社会の実現に寄与する新たな機能性食品の創出をめざして研究を行っています。