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アニマルウェルフェア飼育鶏肉 3月3日(水)販売開始!

- 値段
- むね肉(2kg):1,500円、もも肉(2kg):2,000円、手羽元(2kg):1,300円
現在、信州大学農学部の竹田謙一准教授が中心となり、アニマルウェルフェアの国際基準やEU基準等の考え方を取り入れつつも、日本の生産実態に合わせたアニマルウェルフェア対応型の肉養鶏飼育管理技術の開発を進めています。
アニマルウェルフェアとは一言で表すと「家畜目線で少しでもストレスを軽減した飼養管理」です。生産者が家畜の状態を日々観察したり丁寧に扱ったりすることはもちろんのこと、給餌方法や一日の明暗リズム、床敷き・床の状態などを考慮することで、家畜のストレスや怪我・病気などを減らし、家畜に健康的に成長できる環境を提供することです。
欧米では、アニマルウェルフェアの観点から、動物への過度なストレスの負荷が健康状態や発育に影響をおよぼすことから、ストレスを軽減させられるような飼養管理が行われ、アニマルウェルフェアに関する法整備も進んでいます。
しかし、日本での取り組みは緒に就いたばかりで、海外に比べると、その対応は比較的遅れているのが現状です。その理由として、日本における生産効率の考え方の違いや、出荷時体重が欧米とは異なる点があげられます。
そこで、国際基準や欧米での考え方を参考にし、日本の生産実態にも合致した飼育方法を提案すべく、研究に取り組んでいます。
3月3日(水)より、アニマルウェルフェアに配慮した鶏飼育施設であるナカマチック養鶏研究棟[2020年7月3日に中嶋製作所(代表取締役社長/中島功雄)から寄贈]で飼育し、食肉加工した鶏肉を販売いたします。
是非ご賞味下さい。
取扱い部位は以下のとおりです。
むね肉(1袋2kg入り) 1,500円(税込)
もも肉(1袋2kg入り) 2,000円(税込)
手羽元(1袋2kg入り) 1,300円(税込)
※商品の発送はお受けできませんのでご了承下さい。
※3月発売分はご好評につき完売いたしました。
※6月発売分はご好評につき完売いたしました。
※9月入荷分が販売中です。
<アニマルウェルフェアに関するお問い合わせ>
〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304
信州大学農学部 竹田謙一 准教授(動物行動管理学研究室)
E-mail:ktakeda★shinshu-u.ac.jp(★を@に置き換えて送信して下さい)
<販売に関するお問い合わせ>
〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304
信州大学農学部附属施設係
TEL:0265-77-1318
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