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鏡味裕教授が世界家禽学会議で卓越講演顕彰を授与されました。また、トロント大学で特別講演を行いました

研究

写真1.世界家禽学会・会長Rathgeber教授(左)と(於・同学会主催晩餐会)
写真1.世界家禽学会・会長Rathgeber教授(左)と(於・同学会主催晩餐会)
写真2.卓越講演者通知書
写真2.卓越講演者通知書
写真3.卓越講演顕彰
写真3.卓越講演顕彰
写真4.トロント大学Libby助教授(前列左)研究室での歓談
写真4.トロント大学Libby助教授(前列左)研究室での歓談

世界家禽学会議(World's Poultry Congress: WPC)は、世界家禽学会(World's Poultry Science Association: WPSA)が主催し、約4年毎に世界各国で開催されている、家禽学および家禽産業分野で世界最大規模の国際学術会議です。第27回WPC(WPC2026)は、2026年7月13日〜17日の期間、カナダ・トロント市内のトロント国際会議場において開催され、同会議には世界中から家禽学に関連する研究者、行政官、生産者、学生等が参集し、家禽学の最新研究成果と家禽生産への応用に関する広範な討議が行われました。

動物発生遺伝学研究室の鏡味裕教授は、同会議の開催2日目に、「Application of stem cells in poultry breeding and cultured chicken meat production (幹細胞の家禽育種及び家禽培養肉生産への応用)」と題する講演を実施しました。昨今、家禽生産における動物福祉対応やトリインフルエンザ防疫の重要性が叫ばれる中、従来の多数の家禽個体を飼育する方式ではなく必要に応じて幹細胞由来の家禽を生産することや、家禽培養肉生産への応用は重要であると、世界家禽学会会長・ダルハウジー大学教授 Bruce Rathgeber博士(写真1)をはじめ多くの参加者から極めて高く評価されました。これらの学術評価に基づき、鏡味教授は世界家禽学会議卓越講演顕彰(写真2,写真3)を授与されました。


また、鏡味教授は7月15日に、トロント大学・細胞分子研究センターにおいて、「Stem cell application for avian developmental biotechnology (鳥類発生工学における幹細胞の応用)」と題する特別講演を行いました。本講演実施に際しては、同研究センター助教授で、ゲノム編集技術を用いた幹細胞分化制御の研究において多数の先駆的研究成果を上げている Ashley Libby博士にホスト教員としてご尽力いただきました。同講演には、主に生命科学を専門とする大学教員、研究者、大学院生等が参加し、活発な討議が行われ、講演後の研究討議(写真4)では、家禽幹細胞工学の重要性について認識を共有し、今後も共同研究を進めることを確認しました。

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