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インドネシア・ブラビジャヤ大学とのオンライン国際共修(COIL)を実施しました

初日の様子(幾分、緊張しています)
初日の様子(幾分、緊張しています)
最終プレゼンテーションを終えて記念撮影(いい笑顔です!)
最終プレゼンテーションを終えて記念撮影(いい笑顔です!)

2023年9月27日から10月27日までの1ヶ月間、信州大学農学部との協定校であるインドネシア・ブラビジャヤ大学畜産学部との国際共修プログラム(COIL)を実施しました。

本プログラムは「アジアの食文化」をテーマに40名の学生が8つのグループに分かれ、協働学習を行いました。農学部からは14名の学生が参加し、インドネシアの学生とZoomでコミュニケーションをとりながら、意見交換、データ収集、スライド作成を行いました。

最終プレゼンテーションでは、各グループで選んだ食肉・食肉製品のテーマのもとに、グループ発表を行いました。発表では、インドネシアと日本を比較することで、お互いの生産方法や直面する課題について、多様な考え方や価値観を共有しました。

当初、英語でのコミュニケーションに不安を感じていた学生もいたようですが、プログラム終了後には、今後の国際交流について前向きな感想が寄せられました。

「国際交流とは、相手の国の文化や良いところを知るだけでなく、自分が暮らす国の良さや、海外での受け入れられ方を改めて感じることができ、新たな視点から日本を知ることもできるのだと思った。」「この授業が始まってからは英語でのコミュニケーションに対する抵抗感が薄れてきて、留学生とも話すことが出来るようになりました。そのことがこの授業から得られた一番大きなものかもしれません。」

ブラビジャヤ大学との本プログラムは3年目を迎えました。ブラビジャヤ大学とは、国際共修のほか、留学生の受け入れも積極的に行っており、今後さらなる交流が期待されます。

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