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テキサスA&M大学テクサーカナ校とオンライン国際共修(COIL)を実施しました

プレゼンテーション発表
プレゼンテーション発表
最終プレゼンテーション後にお互いの発表を讃えて拍手
最終プレゼンテーション後にお互いの発表を讃えて拍手

農学部では、コロナ禍での海外渡航に変わる新たな国際交流の取組みとして、オンラインで海外の学生と交流学習を行うCOIL(Collaborative Online international Learning)プログラムを実施しています。

2022年4月7日~4月28日にかけて、協定校であるテキサスA&M大学テクサーカナ校(TAMUT)とCOILプログラムを実施しました。TAMUTのNurul Alam教授が本学の卒業生であることから、今回のCOILプログラムが実現しました。

プログラムでは、「COVID-19 Pandemic: Global Perspective-Impacts on the Lives of Higher Education Students in the United States and Japan(COVID-19 パンデミック:グローバルな視点から見た日米の高等教育機関の学生生活への影響)」をテーマに、TAMUTと信州大学(SU)の学生が5つの合同グループに分かれ、グループごとにプレゼンテーションを作成しました。TAMUTからは27人、農学部からは9名の学生が参加し、プログラム最終日には、グループプレゼンテーションと質疑応答を行いました。

新型コロナウィルスによるパンデミックという全世界が同時に経験している状況下で、日米の大学生がどのような影響を受けたのか、それぞれの学生が経験を発表し、日米での相違点や共通点などパンデミックが与えた影響について理解を深めることが出来ました。

参加した学生からは、「テキサスA&M大学の学生の発表からは、アメリカの人々の考え方が断片的に見えることもあり、普段はそのようなことを知る機会もないので、特に興味深かった。」「アメリカの学生が実際に英語で行っているプレゼン発表を聞くことができて、とても勉強になった。」「もっと現地の学生とコミュニケーションを取りたいと思った」などの感想がありました。

TAMUTのクラスメートには、農業やビジネスを行いながら大学に通っている学生や様々なバックグラウンドを持つ学生が多く、日本の大学の状況との違いも改めて認識する貴重な機会になりました。

TAMUTとは今後も共同でCOILプログラムを実施していく予定です。

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