サウジアラビア海水淡水化公社(SWCC)と信州大学とのMOUを締結

信州大学は、岸田総理の中東3か国（サウジアラビア、UAE、カタール）歴訪に同行し、2023年7月16日にサウジ・日本円卓会議（サウジアラビア、ジェッダ）において、「信州大学とサウジアラビア海水淡水化公社間の海水淡水化分野における覚書」（MOU）を締結しました。

信州大学と世界最大の海水淡水化事業を展開するサウジアラビア海水淡水化公社(SWCC)は、これまでアラビア湾での信大COI製逆浸透(RO)膜・モジュールの海水淡水化実験、ワークショップやSWCC代表団の訪問などで連携を深めてきました。この度、信大COIが開発したナノカーボンRO膜の研究開発のネットワーク強化および新規RO膜の共同研究、また未来人材教育プログラム推進を目的に、MOUを締結する運びとなりました。

詳細は信大公式HPをご覧ください。