メディア掲載

《海外メディア掲載》フッ素イオンセンサに関する成果がアルゼンチン国営通信で紹介されました

信大COIで研究開発した「綿を利用したフッ素イオン濃度計測方法」がアルゼンチンの国営通信TELAMで紹介されました。

▶アルゼンチン国営通信TELAM(スペイン語)
https://www.telam.com.ar/notas/202103/547925-dispositivo-portatil-deteccion-floruros-agua.html

加工した綿をフッ素汚染水に漬けるだけで、フッ素イオン濃度に応じた色変化が得られ、色変化を画像処理しスマートフォンで読み取ることで飲料水の安全性を判定できるシステムです。
フッ素汚染に苦しむアフリカ東部でも入手可能な材料および電子部品でシステムを構築でき、さらに成果をオープンソース化し、現地での社会実装を加速します。

本研究成果は1月8日付(米国時間)でアメリカ化学会誌「ACS Sensors」の電子版に掲載されました。
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