エキゾチック・ナノカーボンの創成と応用プロジェクトは、2014年3月をもって終了いたしました。
長きにわたり、ご支援、ご協力を賜りありがとうございました。

金子 克美チーム

金子 克美チーム
チーム概要

ナノカーボン界面科学から夢の技術を―カーボンナノ細孔による大気と海からの資源工学の創成―

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チームリーダーからのメッセージ・プロフィール

氏名 金子 克美
所属 信州大学エキゾチック・ナノカーボンの創成と応用プロジェクト拠点 特別特任教授
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金子 克美

科学研究は夢づくりである。夢を実現すると、次の夢を生み、その夢の実現に向けて日々我々は歩み続ける。科学研究は継続しなければならないが、日々勤勉なだけでは「科学」は生まれない。新たな科学的概念を求めての挑戦にこそ価値がある。これが科学研究の楽しさであり、厳しさである。現在、特別特任教授の金子克美と、教員スタッフ、研究員で日々、ナノカーボン系のナノ空間科学と工学への夢を追っているところである。


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平成22年3月まで千葉大学大学院理学研究科教授として、ナノ細孔空間中の分子とイオンの科学、ナノ細孔系カーボンの構造と物性研究を推進してきた。平成22年4月からJSTの「地域卓越研究者結集プログラム-エキゾチック・ナノカーボンの創成と応用プロジェクト拠点」の特別特任教授として信州大学に赴任した。

経歴 1971年~1986年 千葉大学理学部技官、助手、講師(千葉大学物理化学研究室) 遷移金属酸化物の気体吸着と電気伝導性の研究 1986年 千葉大学理学部助教授(物理化学講座担当) ナノスケール細孔を有する活性炭素繊維の構造と気体吸着性の研究、カーボンナノスペース中の分子集団異常の研究 1992年 千葉大学理学部教授(2007年から制度変更により大学院理学研究科教授、2010年3月辞職) 各種ナノ細孔性固体の創製と気体吸着, 固体ナノスペースデザインとナノスペース中の分子集団の特異性の研究 (1999年から単層カーボンナノホーン、ナノチューブ系の気体吸着の本格的研究) 2010年4月から 信州大学エキゾチック・ナノカーボンの創成と応用プロジェクト拠点特別特任教授 ナノカーボンの化学への応用などの研究

受賞歴
著書
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