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お知らせ

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繊維学部講堂の設計者 柴垣鼎太郎 氏のご令孫が上田キャンパス来訪

2013.04.24

 

平成25年4月18日に、繊維学部講堂の設計者である柴垣 鼎太郎(ていたろう)氏のご令孫にあたる柴垣 鼎 様ご夫妻が、繊維学部を訪問されました。

 

昭和4年竣工の講堂は、当時の近代化産業の蚕糸業を象徴する建物として、国の有形登録文化財、経済産業省の近代化産業遺産に指定されています。ご夫妻は、講堂と資料館を見学され、講堂の随所に見られる蚕糸にちなんだ意匠や当時の設計図を興味深くご覧くださいました。また、鼎太郎氏の思い出など、興味深いお話を聞くことができました。講堂の柱に釘を使わない建築方法が、鼎太郎氏の自慢だったということです。平成24年度に発行された「信州「知の森」の文化資産」の表紙に講堂の写真が使われていることもあり、大変喜んでおられました。繊維学部の宝である講堂にまつわるお話を聞かせていただき、繊維学部にとっても、大変有意義な時間となりました。

 

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