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大学院工学系研究科機能機械学専攻 加納 徹 君が計測自動制御学会学術奨励賞を受賞

大学院工学系研究科機能機械学専攻 加納 徹 君が、平成23年10月13~14日に開催された計測自動制御学会第28回センシングフォーラムにおいて「X線CT画像におけるメタルアーチファクト低減手法(金属領域の抽出および非金属領域の補間)」と題して研究成果を発表し、2011年度計測自動制御学会学術奨励賞技術奨励賞を受賞しました。


表彰は平成24年2月22日の計測自動制御学会の第2回定時社員総会にて行われ、賞状およびクリスタルガラス製の楯が授与されました。

本研究は、X線CT画像を用いて電子デバイスなどを非破壊に検査する際に発生するメタルアーチファクトと呼ばれる画像の乱れを有効に低減する方法について検討したものであり、研究成果の独創性および発展性が高く評価されたことにより受賞に至りました。

なお本研究は、繊維学部バイオエンジニアリング課程に所属する小関道彦准教授の研究室において取り組んでいる課題です。