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お知らせ

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信毎広告賞準優秀賞を受賞しました

2011.11.07

平成23914日(水)長野市のホテル国際21において第40回信毎広告賞の授賞式が行われ、信州大学繊維学部創立100周年の広告が、準優秀賞を受賞しました。

20101023日朝刊に掲載された、信州大学繊維学部創立100周年記念事業実行委員会による60段カラー・ピックアップセンター版の広告です。

 

信毎広告賞の贈賞は、消費者の暮らしと文化に貢献する清新で優れた広告活動を顕彰し、新聞広告の発展向上をはかる目的で信濃毎日新聞社主催で毎年行われ、今年で40回目を迎えます。信州大学繊維学部創立100周年記念事業実行委員会は、平成22年度の第39回でも準優秀賞を受賞しており、2年連続の受賞となりました。

 

今回受賞した広告は繊維学部創立100周年式典当日の広告です。

<第1頁の図案>

100年の伝統を踏まえ、次の100年明るい未来に向けて」をコンセプトに、清新な学生が繊維維新の気概を掲げて飛翔する姿を第1頁に表しました。画家ドラクロワが描いた民衆を導く自由の女神は、フランス国旗を掲げ、民衆を未来に導いています。この絵をちょっと意識しながら、ポーズを決定しました。

 

<両面見開きページの図案>

繊維=衣服に関する繊維だけでなく、もっと衣食住・人の生活すべてに関わることに繊維技術が関係していることを一目でわかるように、繊維学部の多彩な教育研究内容をわかるようにしようと、繊維学部で図案を検討しました。学部長からは、「パッと未来が開けていることを示す図案を」という言葉もあり、1週間ほど連日零時過ぎまで議論し、図案と文章、用語を作成しました。この図案は、繊維学部の教育研究領域の多彩さがわかるので、大きく拡大印刷したものを総合研究棟1階のTexpoに掲示し、学部見学者用の学部説明資料として使っています。我々の思いを込めた広告でした。

 

<講評>

授賞にあたっては、「総合力を強調する大学が多い中、日本で唯一の繊維学部として、その特色を強くアピールしている点で、とても広告的な広告です。日本の近代化をけん引し、今も世界最先端の技術力を誇る『繊維』の火を絶やさないように、読者も応援したくなるのではないでしょうか。」と講評をいただきました。

 

これからも、こうした広報を通じ、信州大学繊維学部を地域の皆様にご理解いただき、末永くご支援いただきたいと思っています。今後とも信州大学繊維学部をよろしくお願いいたします。

最後に、今回の受賞に際してご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

(文責:繊維学部広報室長 上條正義)

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