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お知らせ

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平成20年度応用物理学会北陸信越支部学術講演会で修士課程学生が発表奨励賞を受賞

2009.02.09

2008年11月21日、22日の両日、金沢工業大学で行われた平成20年度応用物理学会北陸信越支部学術講演会において、工学系研究科修士課程機能高分子学専攻2年の松木真一君が「発表奨励賞」を受賞しました。
【写真は2月7日に富山県民会館で行われた受賞式での一コマ】

同君の論文題名は「ピリジル置換トリアゾール誘導体を発光層ホストに用いた高効率リン光有機EL」で、発光層ホスト材料に必要ないくつかの物性についてその分子構造的指針を示し、それに基づき新規に設計・合成を行ったホスト材料を用いたことで、理論限界に達する発光効率(外部量子効率)を有する有機ELデバイスを実現できる事を報告しています。優れた研究発表内容と共に、説得力のある質疑応答が高く評価され受賞に至ったようです。

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