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新専門医制度に対応した信州大学整形外科研修の概略

新専門医制度に対応した信州大学整形外科研修の概略

卒後臨床研修システムは、当科の研修医師を含めた「研修委員会」で運営されています。研修期間は卒後3年(卒後臨床研修終了後1年目)から10年末までが原則です。卒後3年~6年の期間に信大病院整形外科1年(骨軟部腫瘍3か月、上肢外科3か月、下肢外科3か月、脊椎外科3か月、リハビリ3か月)、関連基幹病院3年(外傷、脊椎、上肢、下肢、リウマチ、小児、スポーツ、リハビリ、地域医療)で、新専門医制度に対応した整形外科の各分野の診断、治療、手術などの臨床力を身につけます。卒後7~10年目で、基礎研究、臨床研究、国際学会発表、英文国際誌発表、サブスペシャリティー領域の臨床研修など、段階をおって修得していけるようにシステム化されています。

卒後10年目以後の進路は基本的に自由です。国内・海外留学を推奨しており、毎年2~4人が県外・海外で更なる研修・研究を行っています。関連病院以外の病院や故郷の病院への就職を希望される場合は、当科で責任を持って就職交渉をいたします。
卒後数年を経た医師の中途入局あるいは1年間のみの大学病棟研修(腫瘍、上肢、下肢、脊椎、小児をローテーション)も大歓迎です。希望に合わせて柔軟なプログラムを組みます。
まずは当科を見学し実際に目で見て肌で感じて下さい。月・火曜日の1泊2日体験コース(整形外科見学プラン)を参照してお申し込み下さい。
pdf整形外科見学プラン[69 KB]

pdf過去の入局者数と出身大学[27 KB]

pdf信大整形の後期研修説明[9.4 MB]

現2年目初期研修医から日本整形外科学会主導で始まる専門医制度


図1

平成28年8月現在、2年目初期研修医から日本整形外科学会主導で新専門医制度が始まります。信州大学整形外科を基幹施設とする1型プログラムに則り整形外科の後期研修を始める予定です。平成28年9月より専攻医募集を始めます。
応募先は、seikei@shinshu-u.ac.jpまでお願いいたします。定員の13人を超えた場合でも応募は可能です。平成28年12月末までは募集を受け付けますが、それ以降の応募になりそうな場合は、seikei@shinshu-u.ac.jpまでご相談下さい。
サブスペシャルティ専門医としては、手外科、脊椎脊髄外 科、リウマチなどがあります。これらは整形外科専門医取得後にそれぞれ研修認定施設で2〜4年間の専門研修をされてから、受験することになります。

pdf図1の拡大PDFはこちら


図2

4年間の後期研修のプログラムには大学病院を基幹病院として研修するプログラム(左図)と市中病院を基幹病院として研修するプログラム(右図)の2つがあります。長野県内では、基幹病院別に3つのプログラムがあり、定員は信州大学医学部附属病院:13人、松代総合病院:1人、あづみ病院:1人です。松代病院とあづみ病院のプログラムでは信大病院は連携病院となっております。

pdf図2の拡大PDFはこちら


図3

信大病院を基幹病院とするプログラムでは、左図のような病院が連携病院となっています。

pdf図3の拡大PDFはこちら


図4

後期研修期間4年間で左記の48単位研修履歴が専門医試験受験の必要条件となっています。図3に示した複数の連携病院と信大病院の研修中に整形外科のあらゆる分野の研修を行う必要があります。小児、腫瘍、リハビリ、関節リウマチ、スポーツなどの特殊な分野は信大病院整形外科で研修可能です。あるいは連携病院でこれらの分野の研修が可能な連携病院が複数ありますので、4年間にこれらの単位習得には問 題ありません。1名の指導医が指導可能な後期研修医は3名までですが、信大整形外科の関連病院の多くは指導医が3~5名おりますので、心配ありません。尚、必要とされる手術件数は160例以上で、術者としての経験すべき手術件数は80例以上です。また術者として経験すべき疾患は専門研修カリキュラム(日本整形外科学会のHP)内に示されています。

pdf図4の拡大PDFはこちら

pdf制度をさらに深く知りたい方はこちらをご覧ください

卒後臨床研修システムの流れ

卒後初期臨床研修(卒後1~2年)

整形初期臨床研修プログラムについて、詳しくは以下をご覧ください。
pdf整形初期臨床研修プラン[1.25 MB]

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初期研修(卒後3~4年)

卒後臨床研修(いわゆるスーパーローテーション)後の3~4年目は初期研修として、信州大学附属病院整形外科各臨床班での研修、ならびに基幹関連病院での整形外科一般および外傷の執刀を数多く経験します。

整形後期臨床研修プログラムについて、詳しくは以下をご覧ください。
pdf整形後期臨床研修プラン[658 KB]

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中期研修(卒後5~7年)

中期研修の期間は信州大学関連病院に勤務し、臨床能力の向上につとめます。信州大学附属病院麻酔科、救急部での短期研修、大学院進学を選択することも可能です。臨床班の選択および整形外科専門医の取得もこの時期になります。

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後期研修(卒後8~10年)

後期研修の期間は、大学院進学、学位取得、国内外留学が可能です。各臨床班でのスペシャリスト研修を受けつつ、若手研修医の指導も行います。国内学会、国際学会での筆頭口頭発表や英文論文発表ができる実力が身に付きます。

後期研修終了後は、大学病院のスタッフ、関連病院の指導医、開業、留学、など各自の希望と適性に合わせて進路の選択が可能です。
長野県の整形外科医師数は人口10万人に対して9.9人です。全国平均は14.9人ですので長野県は整形外科医師が非常に不足しており、進路先の選択は本人の希望が比較的自由に反映される傾向があります。

pdf医師キャリア形成システム

研修・入局案内

後期研修は、上肢(肩~手指)、下肢(股~足指)、脊椎、骨軟部腫瘍の4つの専門分野別に手術数年間1000例(救急外傷180例)の治療を通じて国際的レベルで鍛えられます。

研修医の声

疾患班案内

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