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農学部応用生命科学専攻2年の今井理恵さんが老化促進モデルマウス(SAM)研究協議会の若手研究奨励賞を受賞

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今井理恵さん
今井理恵さん

平成26年7月5~6日、東京都健康長寿医療センターで開催された第29回老化促進モデルマウス(SAM)研究協議会研究発表会において、信州大学農学部中村宗一郎・片山茂研究室の今井理恵さん(応用生命科学専攻2年)が若手研究奨励賞を受賞しました。この研究は、老化促進マウスSAMP8を用いた動物実験により、大豆ペプチドの神経栄養因子発現増強効果を明らかにしたものであり、大豆ぺプチド摂取が加齢に伴う認知機能の低下を抑制することを見出しました。アンチエイジング食素材として大豆の新たな機能性を報告したことが高く評価されました。

 

受賞対象となった研究発表は以下の通りです。

「老化促進マウスSAMP8における転写因子CREBを介した大豆ペプチドの神経栄養因子発現増強効果」

1今井理恵、1片山茂、2前渕元宏、1中村宗一郎

(1信州大学大学院農学研究科応用生命科学専攻、2不二製油株式会社基盤研究所)

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