平成26年度「高冷地応用フィールド演習」第3回目を実施しました。

農場系の実習

<演習名>

「高冷地応用フィールド演習」第3回目

<実習目的>

野辺山農場は、中部高冷地域における農業教育共同利用拠点として、高冷地野菜と畜産を組み合わせたフィールド教育の場として恵まれた資質を備えている。

野辺山ステーションの生産圃場においてキャベツを教材として、圃場の準備、播種、定植から収穫、出荷までの一連の作業を通じて生産技術の習得を目的に、複数回の宿泊実習形式で行う。また、講義や近隣施設の見学を適時行いながら、連作障害への対応、6次産業化をめざした安定生産技術を習得し、高原野菜の生産や流通システムについて理解を深める。

<実施日程>

3回目:平成26年9月17日(水)~19日(金) 2泊3日

<実施場所>

農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター(AFC)野辺山ステーション

<担当教員>

岡部繭子助教、関沼幹夫助手、春日重光教授、濱野光市教授

<参加人数>

5名(信州大学農学部3名、工学部1名、繊維学部1名)

<スケジュール>

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<概要および成果>

上述のスケジュールに基づき、「高冷地応用フィールド演習」の第3回目の演習を実施した。

演習では、JA集荷場見学、キャベツ収穫・出荷、収穫後の圃場管理として使用済みマルチの回収等を行った。

・JA集荷場ではキャベツの収穫・出荷に関する注意事項等とともに、実習で出荷するキャベツが通常

の流通にのることへの責任と心構えを学んだ。また、鮮度保持のための真空予冷施設の見学も

行い、高原野菜の流通に関する理解を深めた。

・ キャベツの収穫・出荷では、収穫作業が重労働であることを体験するとともに、商品となる生産物は

葉を1枚切りすぎただけで等級が落とされてしまうなど、厳格な出荷基準等も理解した。

・ 収穫後の圃場管理では、使用済みマルチの回収作業を行った。

・ 講義では、キャベツの品種について解説し、10品種程度の食味試験を実施し、形のほか味や食感の

違い等を確認した。

3回の演習を通し、高冷地野菜生産やその流通システムを理解するとともに、「食」や「環境」への関心を高めた。

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