平成26年度「高冷地応用フィールド演習」第2回目を実施しました。

農場系の実習

<演習名>

「高冷地応用フィールド演習」第2回目

<実習目的>

野辺山農場は,中部高冷地域における農業教育共同利用拠点として,高冷地野菜と畜産を組み合わせたフィールド教育の場として恵まれた資質を備えている。

野辺山ステーションの生産圃場においてキャベツを教材として,圃場の準備,播種,定植から収穫,出荷までの一連の作業を通じて生産技術の習得を目的に,複数回の宿泊実習形式で行う。

また,講義や近隣施設の見学を適時行いながら,連作障害への対応,6次産業化をめざした安定生産技術を習得し,高原野菜の生産や流通システムについて理解を深める。

<実施日程>

2回目:平成26年6月28日(土),29日(日) 1泊2日

<実施場所>

農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター(AFC)野辺山ステーション

<担当教員>

岡部繭子助教,関沼幹夫助手,春日重光教授,濱野光市教授

<参加人数>

5名(信州大学農学部3名,工学部1名,繊維学部1名)

<スケジュール>

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<概要および成果>

上述のスケジュールに基づき,「高冷地応用フィールド演習」の第2回目の演習を実施した。

演習では,キャベツ苗の定植と圃場管理として定植後のキャベツ畝間の除草等を行った。

・キャベツ苗の定植では,約4,500株の苗を一苗一苗手で植える作業の大変さを体感し,健全苗の

見極めができるようになった。

・育苗ハウス管理では,ハウス内の雑草を介し苗へ病害虫被害が広がるリスクを学び,育苗ハウス

内および周辺の雑草管理の重要性を理解した。

・圃場の定植済みキャベツの除草作業では,中腰の体勢に加えキャベツやマルチを傷つけないよう

に注意しながらの作業が重労働であることを体感した。

また,実際の圃場の獣害(シカのマルチ踏み荒らし)を確認するとともに,これらの害を防ぐための獣 害防止柵設置準備として,鉄製パイプの搬出と切断関連作業を実施し,獣害に対する理解を深めた。

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