紡績実習を行いました

活動報告

6月4日、学生は4月から始まっている実習授業の一つ「紡績実習」を行いました。
実習に参加した学生、辻本君の感想です。
「繊維学部にある絹糸紡績機械一式を使って、実習を行いました。
大正時代からある機械ですが、メンテナンスをすることで現在まで長く使うことができています。
原料繊維を解きほぐす工程から、撚って細い糸を紡出する工程まで一連の流れを体験させていただきました。
均一に撚られた糸を得るために様々な工夫がされており、目からウロコの経験でした。
それと同時に、織物の基本である糸を均一に撚るという工程の重要さを教えていただきました。」

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