2024. 02.20【開催報告】令和5年度信州大学連携コーディネータ研修(第3回研修)

アイキャッチ画像:【開催報告】令和5年度信州大学連携コーディネータ研修(第3回研修)

 令和5年度信州大学連携コーディネータ研修(第3回研修)を令和6年2月15日(木)に開催しました。

 今回は、株式会社ベルニクス 代表取締役 鈴木 健一郎氏から「既存技術を産官学でアップデート、デザイン経営で市場チェンジ〜老舗産業部品メーカーがスタートアップ起業まで〜」についてご講演いただいた後、産学連携による地域活性化について学内教員を交えた活発なディスカッションを行いました。

 信州大学連携コーディネータ委嘱制度は、金融機関、自治体職員等に連携コーディネータを委嘱し、大学との橋渡し役を担っていただくものです。地域の活性化のために産学官金が連携し、大学の研究成果の活用推進などを通じて地域課題の共有・解決に寄与することを目的としています。

 今年度全3回の研修を修了した「信州大学連携コーディネータ」は、地域の課題、地域企業のニーズ等を大学に伝えるとともに、大学発の技術シーズ・教育成果を地域に広める架け橋として活動いただきます。

コーディネータの役割を説明する林副学長 コーディネータの役割を説明する林副学長

鈴木氏(左から2番目)と林副学長、松山准教授、角田特任教授とのディスカッション 鈴木氏(左から2番目)と林副学長、松山准教授、角田特任教授とのディスカッション