環境分解/リサイクルを志向した次世代モノマー&易分解性高分子

カテゴリ
カーボンニュートラル 環境保全・浄化
出展年度
2023
イベント名
大学見本市2023~イノベーション・ジャパン
所属
繊維学部 化学・材料学科
氏名
高坂 泰弘 准教授
SDGs

テーマ概要

【技術概要】
環境分解やケミカルリサイクルを志向した新モノマー,新ポリマーを紹介します.
1) 加水分解による分解,ケミカルリサイクルが可能なビニルポリマー
1) 3級アミン触媒存在下で迅速に加水分解するポリエステル
2) アクリル系ポリマーの穏和な架橋・脱架橋技術
4) 特定刺激により高速分解するアクリル系ポリマー
【想定される活用事例】
短期目標:アクリルポリマーの市場で,硬化性・易分解性を必要とする材料への応用が期待される.
用途:解体性接着剤,剥離性コーティング剤,フォトレジスト,3Dプリンタ用樹脂
長期目標:ケミカルリサイクルや環境分解が可能な材料として,アクリルポリマーやポリエステルの市場を想定
用途:フィルム,繊維,ゲル,ゴムなど構造材料
【キーワード】
アクリル,アクリレート,ビニルモノマー,ケミカルリサイクル,接着剤,レジスト,解体性,環境分解,生分解,ビニルポリマー,ラジカル開環重合,光硬化,熱硬化性樹脂,不飽和ポリエステル,機能高分子

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