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FDについて

工学部においてFDが開催されました【2月15日】

2013.02.25

工学部においてFDが開催されました【2月15日】 説明をする加藤鉱三教授 工学部においてFDが開催されました【2月15日】 会場の様子

  2月15日(金)、工学部において「GPA制度導入に際してのポイントや課題」をテーマとしてFDが開催され、高等教育研究センターの加藤鉱三教授が講師を務めました。このGPAに関するFD開催は、10月に行われた繊維学部に続き2つめの部局となります。
  冒頭に「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて~生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ~」(中央教育審議会答申)について少し触れ、続いてGPA自体に関する説明、国内外の大学のGPA制度導入状況について情報提供を行いました。その上で、GPA制度導入によって何を行っていくのか、個々の教員にとってはどのように変わるのかについて説明を行いました。
  今回は教員87名が参加し、アンケートでは『日本式と北米式の違いと、日本式の問題点が理解できた』、『GPA制度に対する誤解が解消し、有効性が理解できた』など、好評を博するとともに、『GPAを受入ている大学で何故退学勧告等の基準が使われていないのか』などの質問も挙げられました。

当日配布資料
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