FDについて

  12月4日（火）13時30分より、理学部において「現代の学生をめぐる状況と、信大および理学部の学生の特徴-新入生調査(2011)のデータを中心に」をテーマとしてFDが開催され、高等教育研究センターの加藤善子准教授が講師を務めました。
  今回は、10月15日の農学部のFD同様、平成23年度に全学的に実施した新入生調査2011の分析結果に基づき、現代の学生が置かれている状況および学習行動・生活行動の紹介、信州大学全体および理学部の学生の進学意識や学習行動の紹介、データから見える課題の分析について説明を行いました。
  学生が育ってきた時代の紹介や、信大全体と理学部を比較することで見えてきた問題点等について、多くの教職員が興味を持って聞いていました。今回のFDは、理学部の教職員計33名が参加し、質疑応答では多くの質問や提案が出され、アンケート結果から見ても大変有意義なFDとなりました。