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企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」(Web版)のご案内

2022.01.26  [ Web展示 ]   [ お知らせ ] 

信州大学は、県内5か所のキャンパスからなる地域分散型の総合大学で、キャンパス間の教育、研究の連携をどのようにとるのかが開学以来の課題でした。この課題に、教職員が一丸となって取り組み、今から33年前に、SUNSという先進的なシステムを完成させました。

折しも、2020年から今年にかけて、新型コロナウイルス感染症が世界的規模で流行し、人々の生活に多大な影響を及ぼしています。大学教育や運営においても例外ではなく、ZOOMなどを用いた遠隔講義・会議が行われています。しかし、このような遠隔講義・会議を行う仕組みは、はるか昔に、信州大学で誕生しておりました。コロナ禍における遠隔講義・会議への対応が全国的にみても最もスムーズに行われたのも、長年にわたるSUNSでの取り組みと豊富な経験があったからです。

コロナ禍の今こそ、全国に先駆けて構築された遠隔授業・会議システムSUNSの起源と歴史を振り返っていただけたらと思います。

2021年10月
信州大学大学史資料センター長
東城 幸治


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企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」(Web版)

企画展の内容をPDF形式にしました。※再配布はご遠慮ください。



展示解説「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」(Web版、PDF形式/18MB)



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