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信州大学の歴史遺産探訪-6​ 旧上田蚕糸専門学校 講堂

2019.06.11  [ 信州大学を学ぶ ]   [ 資料のご紹介 ] 
建築年代:昭和4年(1929年)竣工​   木造2階建て​  トタン切妻屋根​      延床面積 562㎡        ​   設計者 柴垣 鼎太郎(文部省)​      国登録有形文化財:1998/9/2登録​​

建築年代:昭和4年(1929年)竣工​   木造2階建て​ トタン切妻屋根​     延床面積 562㎡        ​  設計者 柴垣 鼎太郎(文部省)​     国登録有形文化財:1998/9/2登録​​

旧上田蚕糸専門学校 講堂 (国登録有形文化財)​

繊維学部 講堂​

上田蚕糸専門学校から受け継がれ、現在も使われている講堂です。かつての蚕糸業の隆盛を物語る近代化産業遺産でもあります。正面外観は切妻破風の二段重ね、下見板張りの外壁に三角の張り出し窓を付け、建物内部は折り上げ格天井として、蚕糸にちなんだ桑・蛾・繭の彫刻が施されています。上田キャンパスには、講堂の他にもその歴史を示す建物が数多く残されています。

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