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企画展「明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校 -矢澤米三郎とライチョウ標本を中心に-」(Web版)のご案内

2023.06.01  [ Web展示 ]   [ お知らせ ] 

 信州大学の前身校のひとつ、長野県師範学校・長野県松本女子師範学校は、初等教育の教員養成機関として1873(明治6)年に設置された師範講習所に起源があります。
 その卒業生は、県下各初等学校の教壇にたつとともに、地域の人文・自然科学の研究をも担いました。
 今回の企画展では、師範学校の教員による自然科学研究の代表ともいえる長野県松本女子師範学校初代校長矢澤米三郎と彼のライチョウ研究をはじめとする博物学研究、とりわけ矢澤が長野県松本女子師範学校に寄贈し、本学自然科学館に継承されたライチョウ標本・高山植物標本をとりあげ、山岳の動植物にフィールドを求めた矢澤の研究をふりかえります。

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企画展「明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校 -矢澤米三郎とライチョウ標本を中心に-」(Web版)
企画展の内容をPDF形式にしました。※再配布はご遠慮ください。