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建築年代:昭和15年(1940年)​    木造平屋建て​  鉄板葺き​

建築年代:昭和15年(1940年)​    木造平屋建て​ 鉄板葺き​

旧長野県長野工業試験場の建物​ 工学部 武道場​ ​  長野工業専門学校が、長野県から既設の長野工業試験場を譲り受けた際に引き継がれた建物で、材料実験室として使用されました。その後、武道場として利用され、曳家の建築技法で現在の位置に移動されました。下見板張りの外壁に窓を大きく採り、さらに越屋根にも採光窓が取り付けられています。内部は小屋組のトラス構造がよく観察でき、建築学習教材となっています。​ ​ ​  ​ ​  〇次の記事も併せてご覧ください。​ ​ ・「信州大学歴史探訪マップ」発行のご案内​ ・スライドショー「信州大学歴史探訪-キャンパスに刻まれた記憶ー」のご案内 ​​ ​ 
建造年代:明治時代​          横井戸水路 2本​  水路総延長 約720m​  原杉水神碑 明治38年(1905年)建立​

建造年代:明治時代​         横井戸水路 2本​ 水路総延長 約720m​ 原杉水神碑 明治38年(1905年)建立​

芋ノ田開墾地の横井戸​ 農学部 横井戸及び原杉水神碑 ​ ​ 伊那キャンパス内には、伊那地域の扇状地開拓には不可欠だった水源の確保のため、明治時代に掘削された2本の横井戸が残っています。現在も、水路出口にはきれいな水が流れており、傍らに立つ水神碑が、先人の知恵と苦労を物語っています。構内演習林の中には開拓の石碑も置かれ、明治時代にこの土地を開墾、開田し、水利を得たことの功績を伝えています。​​  ​ 〇次の記事も併せてご覧ください。​ ​ ・「信州大学歴史探訪マップ」発行のご案内​ ・スライドショー「信州大学歴史探訪-キャンパスに刻まれた記憶ー」のご案内 ​​ ​ ​ 
建築年代:昭和4年(1929年)竣工​   木造2階建て​  トタン切妻屋根​      延床面積 562㎡        ​   設計者 柴垣 鼎太郎(文部省)​      国登録有形文化財:1998/9/2登録​​

建築年代:昭和4年(1929年)竣工​   木造2階建て​ トタン切妻屋根​     延床面積 562㎡        ​  設計者 柴垣 鼎太郎(文部省)​     国登録有形文化財:1998/9/2登録​​

旧上田蚕糸専門学校 講堂 (国登録有形文化財)​ 繊維学部 講堂​ ​ 上田蚕糸専門学校から受け継がれ、現在も使われている講堂です。かつての蚕糸業の隆盛を物語る近代化産業遺産でもあります。正面外観は切妻破風の二段重ね、下見板張りの外壁に三角の張り出し窓を付け、建物内部は折り上げ格天井として、蚕糸にちなんだ桑・蛾・繭の彫刻が施されています。上田キャンパスには、講堂の他にもその歴史を示す建物が数多く残されています。  ​  ​  ​ 〇次の記事も併せてご覧ください。​ ​  ・「信州大学歴史探訪マップ」発行のご案内​ ・スライドショー「信州大学歴史探訪-キャンパスに刻まれた記憶ー」のご案内 ​  ​
スライドショー「信州大学歴史探訪~キャンパスに刻まれた記憶~」   信州大学創立70周年・旧制松本高等学校100周年記念事業において制作されたスライドショー(映像版)です。 pdfファイル版は こちらです。    松本キャンパス編(6分30秒 音声無し) ※ 640×480pのMP4形式です。    映像のダウンロードはご遠慮ください。