松島憲一研究グループがベトナム北中部山岳地域で植物遺伝資源の探索収集・調査を行いました
森林資源研究部門の松島憲一教授が2024年7月10日から7月20日までベトナム北中部 ゲアン省クエフォン県およびトゥオンズオン県のラオス国境付近の山間地域において植物遺伝資源の探索収集・調査をベトナム植物資源センター(PRC)および南九州大学と共同で実施しました。
今回の探索により、トウガラシ、キダチトウガラシおよびナスの在来品種の他、ナス属野生種をはじめとした94系統の植物遺伝資源を収集しました。来年度以降、これらの植物遺伝資源は日本とベトナムにおいて、栽培試験により形質評価、種子増殖された後、両国のジーンバンクに種子が遺伝資源として保存されます。これら遺伝資源種子は品種改良や様々な研究に活かされることになります。
なお、この植物遺伝資源探索は、農林水産省委託プロジェクト研究「植物遺伝資源の収集・保存・提供の促進」(PGRAsia)により実施されました。
森林資源研究部門の松島憲一教授が2024年7月10日から7月20日までベトナム北中部 ゲアン省クエフォン県およびトゥオンズオン県のラオス国境付近の山間地域において植物遺伝資源の探索収集・調査をベトナム植物資源センター(PRC)および南九州大学と共同で実施しました。
今回の探索により、トウガラシ、キダチトウガラシおよびナスの在来品種の他、ナス属野生種をはじめとした94系統の植物遺伝資源を収集しました。来年度以降、これらの植物遺伝資源は日本とベトナムにおいて、栽培試験により形質評価、種子増殖された後、両国のジーンバンクに種子が遺伝資源として保存されます。これら遺伝資源種子は品種改良や様々な研究に活かされることになります。
なお、この植物遺伝資源探索は、農林水産省委託プロジェクト研究「植物遺伝資源の収集・保存・提供の促進」(PGRAsia)により実施されました。