加藤勝信 一億総活躍担当大臣が3月26日(土)、信州大学に来訪され、インターバル速歩の普及に取り組むNPO法人熟年体育大学リサーチセンター(JTRC)を視察されました。

信州大学ではインターバル速歩の体験会、概要説明会、インターバル速歩を実施している市民との意見交換会が行われ、加藤大臣は、体験会で市内の参加者35人と一緒にインターバル速歩を体験され、説明会で能勢博教授(バイオメディカル研究所教員、JTRC副理事長)から「速歩を5ヶ月間続けると体力が20%向上し、医療費が20%削減できると」などの説明を受けられ、意見交換会では10年以上続けてきた経験者に「どうやって継続してこられたのですか」などの質問をされました。視察後は報道関係者の取材に対し、「健康寿命をどう延伸するかを一億総活躍プランの中にしっかり盛り込んでいきたい」と話されました。プランは5月にまとめられるとのことです。同視察には、信州大学からは濱田州博学長、池田修一医学部長ら、松本大学からは住吉廣行学長(JTRC理事長)らも参加しました。

インターバル速歩を体験する加藤大臣

市民との意見交換会を終えて(前列中央が加藤大臣)