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看護学分野

分野の概要

少子高齢社会における人々の多様で複雑な健康課題に対し、確かな倫理観を基盤に、科学的根拠に基づく高度で専門的な看護実践を提供できる能力の習得を目指して、看護学分野では次の4領域を設けています。

看護学分野全体の基盤となる看護の知識・技術およびそれらの教育方法に関する看護教育学・基礎看護学領域、青年期から壮年期、老年期のあらゆる健康レベルにある人々の健康課題に関わる成人・老年看護学領域、周産期の母子および家族、小児、また思春期から高齢期までの女性の健康に関わる母子看護学領域、生活の場を基盤として看護を展開する地域・国際・精神看護学領域の4領域です。

全領域に論文コースを置き、各領域における課題について科学的に取り組みエビデンスの構築を目指すとともに、将来指導者的立場で、教育・研究を推進する人材の育成を支援していきます。

なお、周麻酔看護に特化した高度実践看護師(周麻酔期看護師)の養成コースを開設しています。

学生数

前期課程
学生数

11名
(平成29年5月現在)

スタッフ

看護教育学・基礎看護学領域
松永 保子 教授

【専門領域】

看護教育学、基礎看護学

【研究内容】

看護ケアの質の向上のために、看護基礎教育及び継続教育における教育方法と評価について探求する。また、クライアントへの教育的支援能力を高めるための教育プログラムの開発から評価までの過程に関する研究を行う。

【主な研究業績】

松永保子、宮腰由紀子、内海滉。デモンストレーション提示方法の違いにおける「無菌操作」技術の習得に関する研究。
日本看護学教育学会誌 第17巻 第3号:25~35、2008.

松永保子、川村佐和子、志自岐康子、松尾ミヨ子、他.ナーシング・グラフィカ 基礎看護学 基礎看護技術。
メディカ出版:355~378.2007.

松永保子、吉留厚子、波川京子、近藤裕子、上林康子。医療機関における看護要員の配置算定方法の選択および運営での困難。
社会医学研究 第23巻:39~45、2005.

【連絡先】

ymatsun@shinshu-u.ac.jp

成人・老年看護学領域
深澤 佳代子 教授

【専門領域】

成人看護学

【研究内容】

クリティカル・ケア看護のマネジメント、周手術期看護、災害急性期看護に関する研究

【主な研究業績】

深澤佳代子:看護基礎教育をめぐる課題とシミュレーション教育、医科機器学81(3)、197-200、2011.

深澤佳代子:A県下における手術室配属状況とモチベーションの関係、日本手術医学会誌31(3)、208-212、2010.

町淳二、津田武、浅野嘉久編著:美しい日本の医療、分担執筆p114-126 第Ⅱ部 第7章 学生たちに伝えたい日本の医療看護のこころ、金原出版、東京、2008.

【連絡先】

kafukasa@shinshu-u.ac.jp

成人・老年看護学領域
池上 俊彦 教授

【専門領域】

外科学、地域医療

【研究内容】

肝移植を受けた患者におけるQOL改善の為の研究。病診連携、病病連携に関する研究。

【主な研究業績】

【連絡先】

成人・老年看護学領域
會田 信子 教授

【専門領域】

老年看護学

【研究内容】

1) 高齢者ケア実践・技術に関する研究、2) 高齢者ケアに従事するスタッフの心理・社会的課題に関する研究、3) 老年看護学における教育方法や課題に関する研究、4) 多職種連携教育の方法論と評価に関する研究

【主な研究業績】

會田信子, 半谷眞七子, 阿部恵子, 村岡千種, 久田満, 鈴木伸一, 青松棟吉, 安井浩樹, 藤崎和彦, 植村和正. 模擬患者用ストレス調査票(SPSSQ)2013年度版の開発と信頼性・妥当性の検証 -模擬患者の健康と継続参加を志向したストレス状態の包括的測定. 看護科学研究. 12(1): 1-23, 2014.

緒形明美, 會田信子, 長屋央子, 小林尚子,郷間宏史, 杉浦伸一. 介護老人福祉施設の介護職と看護職の組織コミットメントとコンフリクト対処方略および職務継続意思の関連と影響要因. 日看医誌. 15(2): 23-29, 2014.

長屋央子, 會田信子, 杉浦伸一, 郷間宏史. 向老期の人々のサプリメント摂取の保健行動と老いに対する自己認識の関連及び影響要因. 日看医誌. 1: 1-15, 2013.

AIDA N, MIZUNO T, KONAGAYA M. Influence of age and spinal curvature on muscle strength and quality of life in elderly women. Journal of nursing research colloquium of Tokyo Women's Medical University. 2(1): 19-26, 2007.

【連絡先】

aida@shinshu-u.ac.jp

成人・老年看護学領域
伊澤 淳 教授

【専門領域】

循環器内科学:動脈硬化、心不全、高血圧

【研究内容】

心血管疾患の発症予防(一次予防)に関わる危険因子の評価と介入。データヘルス計画と地域包括ケアに貢献する心血管疾患の疫学研究。循環器領域の希少疾患を対象とした共同研究。急性心不全の病態と予後に関する登録観察研究。

【主な研究業績】

【連絡先】

母子看護学領域
市川 元基 教授

【専門領域】

小児医学

【研究内容】

小児の発達神経学、神経免疫学に関する研究を行っている。

【主な研究業績】

市川元基.医療・保健・福祉を支える人々の繋がり~小児科医の立場から~「長野県における超重症児の現状」. 日本看護福祉学会誌 17,6-10,2011

Hirabayashi K, Nakazawa Y, Katsuyama Y, Yanagisawa T, Saito S, Yoshikawa K, Shigemura T, Sakashita K, Ichikawa M, Koike K Successful ganciclovir therapy in a patient with human herpesvirus-6 encephalitis after unrelated cord blood transplantation: usefulness of longitudinal measurements of viral load in cerebrospinal fluid. Infection 41, 219-223, 2013

Kaneyama T, Takizawa S, Tsugane S, Yanagisawa S, Takeichi N, Ehara T, Ichikawa M, Koh C-S Downregulation of water channel aquaporin-4 in rats with experimental autoimmune encephalomyelitis induced by myelin basic protein. Cell Immunol 281, 91-99, 2013

【連絡先】

mtichik@shinshu-u.ac.jp

母子看護学領域
平林 優子 教授

【専門領域】

小児看護学

【研究内容】

慢性疾患、医療的ケアが必要な子どもの療養行動発達支援、障害を持つ子ども、医療的ケアが必要な子どもの在宅ケアなど

【主な研究業績】

【連絡先】

ykhiraba@shinshu-u.ac.jp

母子看護学領域
坂口 けさみ 教授

【専門領域】

リプロダクティブ・ヘルス看護学

【研究内容】

周産期における安全性と快適性に関する研究を中心に行っている。具体的には、母と子、父と子および親と子の絆の形成メカニズムに関する実験的研究や、妊娠・分娩に伴う臨床的排泄機能に関する研究など。

【主な研究業績】

K Sakaguchi, et al. Right-to-left shunting in the ductus arteriosus is induced readily by intense crying and rapid postual change in neonates with meconium-stained amniotic fluid. Pediatr Crit Care Med. 2012, 13(1), 60-65.

坂口けさみ、他。乳仔接触刺激による雌及び雄ラットの親性行動の誘導と脳内プロラクチン受容体long-form mRNAの発現。日本看護研究学会誌24(5):11-22,2001.

K Sakaguchi, et al. Induction of brain prolactin receptor long form mRNA expression and maternal behavior in the pup-contacted male rats: promotion by prolactin administration and suppression by female contact. Neuroendocrinology. 63:559-568, 1996.

【連絡先】

ksakagu@shinshu-u.ac.jp

母子看護学領域
金井 誠 教授

【専門領域】

周産期医学、地域医療、臨床遺伝

【研究内容】

妊娠高血圧の病態解明と発症予知に関する研究、早産回避の治療に関する研究、地域における産科医療提供体制維持に関する研究、出生前診断に関する研究。

【主な研究業績】

Makoto Kanai, Takashi Ashida, Satoshi Ohira, Ryosuke Osada, Ikuo Konishi. A new technique using a rubber balloon in emergency second trimester cerclage for fetal membranes prolapse. J Obstet Gynaecol Res. 34:935-940,2008.

金井誠.県全体の産科実態調査に基づく医療崩壊回避、および充実した卒前・卒後教育への取り組み。日本産科婦人科学会雑誌60:1953-1963,2008.

Kanai M, Osada R, Maruyama K, Masuzawa H, Shih HC, Konishi I.Warning from NAGANO: Increase of Vulvar Hematoma and/or Lacerated Wound Caused by Snowboarding.Journal of trauma.50:328-331,2001.

【連絡先】

makotok@shinshu-u.ac.jp

母子看護学
玉井 眞理子 准教授

【専門領域】

臨床心理学、生命倫理学

【研究内容】

周産期における親子関係構築に対する心理的援助、伝医療における臨床心理学的介入の実際,出生前診断と中絶をめぐる生命倫理、重症新生児の選択的治療停止問題と生命倫理、ニューロエシックス、ほか生命科学技術関連の倫理問題全般

【主な研究業績】

玉井 真理子 著。 遺伝医療とこころのケア。 2006/12 NHK出版

玉井 真理子 編著。 遺伝相談と心理臨床。 2005/09 金剛出版

玉井 真理子 編著。 新生児医療現場の生命倫理。 2005/07 メディカ出版

【連絡先】

mtamai@shinshu-u.ac.jp

地域・国際・精神看護学領域
奥野 ひろみ 教授

【専門領域】

地域看護学・国際看護学

【研究内容】

国内外のプライマリ・ヘルス・ケア、ヘルスプロモーション活動に関する研究。 保健師のソーシャル・キャピタルに関する研究。 保健師の力量形成、研修に関する研究。

【主な研究業績】

1. 奥野ひろみ、五十嵐久人、成田太一、高橋宏子、山崎明美.長野県内市町村保健センターにおける在日外国人母子への支援に関する研究. 小児保健研究2012.71(4). 518-525.

2. 奥野ひろみ.行政事業協力型保健ボランティア活動におけるファシリテーション技術とその関連要因の検討. 厚生の指標.2010.57(8). 21-26.

3. 奥野ひろみ、小山修、安部一紀、深井穫博、大野秀夫、中村修一.都市化が母子衛生に及ぼす影響に関する研究―ネパール国首都近郊農村部の母親への調査から―. 国際保健医療.2007.23(4). 247-256.

4. 奥野ひろみ. 行政事業協力型保健ボランティア活動の類型化と運営の特徴. 日本健康教育学会.2007.16(4). 163-175.

【連絡先】

hiromiok@shinshu-u.ac.jp

地域・国際・精神看護学領域
下里 誠二 教授

【専門領域】

精神看護学

【研究内容】

精神科における攻撃性とその看護に関する研究、司法精神看護における評価に関する研究、精神障害者のリハビリテーションとその看護に関する研究を行っている。

【主な研究業績】

下里誠二、松尾康志。暴力に対峙するときの身体技術「包括的暴力防止プログラム」の開発。精神看護 7(6): 32-39,2004.

下里誠二、塩江邦彦、松尾康志、西谷博則他.精神科閉鎖病棟における暴力の短期予測−Broset Violence Checklist(BVC)日本語版による検討。精神医学49(5):529-537,2007.

下里 誠二, 松本 賢哉, 北野 進,看護師による精神症状評価のためのBrief Psychiatric Rating Scale Nursing Modification(BPRS-NM)日本語版の開発 臨床使用における日本語版の評定者間信頼性および医師評価との関連,日本精神保健看護学会誌,21(2), 31-38.2012

 

【連絡先】

sshimos@shinshu-u.ac.jp

地域・国際・精神看護学
五十嵐 久人 准教授

【専門領域】

地域・公衆衛生看護学

【研究内容】

生活習慣の実態把握や生活習慣改善に向けた支援に関する研究、QOLに関する研究、労働者のメンタルヘルスや雇用形態の影響に関する研究を行っている。

【主な研究業績】

五十嵐久人、今井博之、中尾裕之、地域における糖尿病予防教室の効果-1年間の介入結果からの検討-、山梨看護学会誌9(2):41-45、2011

五十嵐久人、飯島純夫、主観的健康感に影響を及ぼす生活習慣と健康関連要因、山梨大学看護学会誌4(2):19-24、2006

五十嵐久人、飯島純夫、労働者におけるMultidimensional HLCと生活習慣の関連、南九州看護研究誌3(1):43-51、2005

【連絡先】

higaras@shinshu-u.ac.jp

地域・国際・精神看護学
山崎 浩司 准教授

【専門領域】

死生学、医療社会学、質的研究

【研究内容】

地域コミュニティにおける死別者支援、若年配偶者死別、大衆メディアを活用したいのちの教育、がん体験談データベースの構築などについて研究している。

【主な研究業績】

山崎浩司(2012)「死生を支えるコミュニティの開発」『老年精神医学雑誌』23巻10号,1194-1200頁.

山崎浩司(2012)「かかわりあいが作る「良い死」――医療マンガ『Ns'あおい』を題材にした考察」清水哲郎・浅見昇吾・アルフォンス デーケン編著『人生の終わりをしなやかに』東京:三省堂,144-185頁.

山崎浩司(2012)「医療研究と質的研究――その関係に見る苦難と意義」『質的心理学フォーラム』4号,28-35頁.

【連絡先】

hryamazaki@shinshu-u.ac.jp

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